みちしるべ2024年2月号

みちしるべ2024年2月号

ページ数:16
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○人の心

 人は成長と共に知性は向上しますが、心においては下り坂の傾向にあるのではないでしょうか。社会人よりも学生の方が正直で、中学生よりも小学生の方が率直です。子供の頃に罪悪感を感じたことも、成人した時には仕方がないと考えるようになり、更には当然だと考えるようになります。それが人間の心の本質です。(文中より)

○巨人の話

 人は目に見えるものだけがすべてであり、目に見えないもの、見たことがないものについては想像で物事を判断するか、存在しないと信じる傾向にあります。しかし、ちっぽけな人間がその頭で考え、想像するものが、この世に存在するすべてのものであるとどうして言い切ることができるでしょうか。(文中より)

○著名人と聖書(8)

【アーネスト・ゴードン】神が共におられるという信仰に励まされたゴートン初め俘虜たちは、死への恐れを克服し、生きていくことに希望を持つようになります。そして、死の収容所が、神を賛美する喜びと希望の共同体に変えられていきます。(文中より)

○見る、聞く、体感する

 現代の私たちは当時の弟子たちのように、イエス様(の復活)を見ることと、体感することはできません。しかし、この方に関する生きた証言を、聖書を通して、またその聖書の語ることを信じたクリスチャンを通して、聞くこと(②聴覚)はできるのです。(文中より)

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